原因不明の激しい疲労が半年以上も続き、通常の日常生活が送れなくなってしまう
「慢性疲労症候群(CFS)」という病気があります。
ちょっとうつ病に似ていたので、驚きました。
うつ病と診断された人は違うようなのですが、重なるところが幾つかありました。
だからか、うつ症状を改善するための治療は、うつ病と同じようにするのだと知りました。
うつ病いんぐも自分自身、はじめは疲れがなかなかとれないな、と感じていました。
寝ても寝ても体の疲れがとれない。
仕事中の集中力が低下してしまって、ミスをしないか毎日毎日緊張の連続でした。
自分がなまけものになったように感じて、つらかったなぁ。
自分がまさか抑うつ状態に陥っているなんて思いもしなかった。
それにうつ病って自分がなるなんて思ってなかったから・・・。
そのときにこの慢性疲労症候群という言葉を聞いていたら、疑ったかもしれません。
振り返ってみると、リンパの腫れや微熱という項目にはあてはまりません。
いんぐは慢性疲労症候群ではなかったんだとわかりました。
慢性疲労症候群についての治療や原因などはよくわかっていないのが現実のようです。
慢性疲労とは違って、CFSはひとつの病気として考えられています。
大阪市立大学医学部附属病院の疲労クリニカルセンターのホームページがおすすめです。
http://www.hirou.jp/
慢性疲労外来がある専門の病院です。
そこのホームページには、自己診断疲労度チェックリストがありました。
簡単にできるので、仕事でつらいとか疲れがとれない方はやってみてもいいでしょう。
仕事がつらいと感じたら、診療内科にいくのがいんぐ的にはおすすめですが・・・。
文部科学省の疲労研究に関するホームページには、疲れのメカニズムがのっていました。
慢性疲労症候群の体験記もあって、つらいというところでは共感できました。
うつ病も慢性疲労症候群も病気です。
ちゃんと治療して、今より楽になれれば本当にいいですね。
時間はかかりますが、一緒に治療にのぞみましょう。
Amazy |
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