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ライフワークバランス

「ライフワークバランス」という言葉。
最近よくこの文字が目に入る。

流行なのかな?

略して「LWB」とかいうのかな?
うーん。
この文字は目にしないぞ。

「ライフワークバランス」は、「仕事と生活の調和」と訳されます。
厚生労働省が2007年度版の労働経済の分析(労働経済白書)の骨子案の中では、
「ライフワークバランス」をメインテーマに掲げています。

働き盛りの25-49歳の男性社員で、週60時間以上働く人の割合がこの10年で上昇しているグラフがあり、このデータをもとに、長時間労働の是正の必要性を強調しているといいます。

週60時間以上といえば、1日平均12時間は働いている計算になります。

1日は24時間。
半日は働いているということになるんですね。

もし、9-17時の勤務だとしたら、21時過ぎまで働くことか・・・。
へぇ・・・。

いんぐはどうだったかな?

う、ううん!?
いやいや、まてよ・・・。

特別なことじゃないなぁ。
終電で帰宅ってこともざらだったぞ。

半日、つまり12時間なんて余裕で職場で働いてたぞ。

いんぐもあてはまりまーす!

女性のいんぐだって、そんな仕事時間をすごしていたんだもん。
男性社員に限らず、女性社員だってかなりつらいはずだよ。

家庭のある働く女性だけでなく、シングルマザー・シングルファーザーにとったらかなりの負担ですよね。
身体的だけでなくて、精神的にも・・・。

こんな働き方じゃ、細く長く働くって難しくなるよなー。
定年退職まで、身も家庭ももつかわからない社会ですよね。

とほほ。

そりゃ、うつも増えますよ。
って感じですね。

「労働生産性が向上しても賃上げや労働時間の短縮の動きは停滞している。

夫の長時間労働は妻の育児負担を高め、妻の就業参加を難しくしている。

(ライフワークバランスを図ることは)
企業活動を活性化させるとともに、人口減少社会における就業参加などの観点からも重要。」
と分析したそうです。

働くことと生活することのバランスは、大切ですね。
ちょうどいいバランスが、生活が豊かに感じるのかもしれませんね。

うつ病いんぐになって、仕事と生活のバランスの大切さを強く感じる、いんぐでした。

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