復帰二週目の心療内科の通院日。
先週から続く緊張状態から解放されて、体と心に休養をあげようと決めた二日間のお休み。
そのお休みの最後の日に、ちょうど心療内科の受診日でした。
復帰してから、毎週木曜日に通っているかも・・・。
復職して働いている様子を聞きたいからなのでしょう。
金曜日は主治医がこの病院にはいない日ということもあって、木曜日なのかも。
一応、身の上に起きたことを話しました。
体の変調と心の疲労感についても・・・。
EAPのカウンセラーと話して、いんぐが心的負荷の高いことばかりを経験している事実を知らされて納得できたこと。
ストレスがかかっていたことを知ったことで、落ち着きを取り戻せたように感じたこと。
この二日間の休みで、ずいぶんと心も体も楽になれたことを伝えました。
主治医が反応したところは、緊張感が高まって現れるストレスサインでした。
発汗、動悸、緊張、震えが起こること。
主治医は、
「体の緊張をとるお薬を出しましょう。
ソラナックスを出しておくね。」
といいました。
「・・・!?」
そうじゃない・・・。
うつ病いんぐにストレスの高いことばかりが起こったからそうなったんだ。
この二日間の休みが終わったら、事務的な軽作業へ変えてもらえるから大丈夫だと感じました。
ストレスという心の負担が重いことばかりやったから、体が反応したんだ。
だからこの負荷を和らげれば、こんなストレスサインなんてでてこないはず・・・。
そんなことを感じたの。
だから、
「今はいりません。
以前いただいて残っている抗不安薬ならあるし、
とりあえず負荷のかからないことをやってみてどうなるか、みてみたいんです」
と、伝えた。
何とか了承した主治医。
鬱病になりたての時のように、薬に頼りたくなるほどつらくはない。
今回はストレスサインをキャッチできたわけだし、環境にもなれることでかわっていくかもしれない。
抗不安薬を飲んで、リラックスすることは選ばなかった。
労働環境を変えてみて、そのストレス度になれていくことを選んでみた。
自分にエネルギーが備わってくれば、きっと薬は必要ないだろうと思って・・・。
本当に必要になるようだったら、その時は薬剤をうまく利用しよう。
ただ今は、ソラナックスは使わずにやってみよう。
受け身で通っていた心療内科の主治医にも、自分自身の意見を言えるようになっていたいんぐでした。
Amazy |