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ほう・れん・そう

通院しはじめてから2回目3回目と回数を重ねていった。

一週間ごとの通院。

外に出る気もしないけど、ちゃんと話を聞いてくれるし、今の状態から抜け出したいと思って通っていた。

この頃は、症状が緩和されているのか、医師は薬の量の調整を考えているみたい。

薬を飲んでどうなったか、どんな変化があったか、など感じたままに話した。

それに対して、どうしてそうなるのかとか薬のことやこれからのことも話してくれる。

そういうやりとりを繰り返して、毎回処方してくれる。

ちゃんと聞いて、薬の量があっているのか、薬を再選択してくれた。
心が楽な状態になるように調整を続けてくれるから、ちゃんと医師にはなんでも話した方がいいと思う。

うつ病いんぐは、ソラナックスを飲むと、めまいや立ちくらみがして座り込んだりふらっとなってしまったんです。

そうなったことをちゃんと伝えたの。
そしたら、量を減らしてくれて、その後すぐにソラナックスとグッバイすることになった。

いんぐの場合、初診のときにあんなにいっぱい泣いて、いっぱいつらかったことをつらつらとしゃべったのに、全部聞いてくた心療内科の医師。

全部受け止めてくれて、そのうえつらかったんですねっていってもらえて、
「このお方はいいお方だわ」
なんて好印象から医師との関係がスタートできました。

だから、素直になんでも話してしまう。
まさに「報告・連絡・相談:ほうれんそう」な関係。

もちろん医師と馬が合わなければ病院を変えたほうがいい。
ここ(精神科や心療内科)はもう気を使うところではないんだもん。

うつ病をよくしていくには、医師との関係はもっとも大切なことだと思う。

そしたらそのときの自分に合う薬を出してくれるから。

そうすれば、薬を飲んで楽になれるから。

医師との関係は大事だと感じるいんぐでした。

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