いんぐの先輩(職場の上司)は心療内科の先輩でもあるんだ。
いんぐより一足お先に心療内科にかかっていて、ずっと休職してるから。
その人に「心療内科に受診することになったんですが」と話したら、
「いいところだよー。裸になることもないし注射とか痛いこともされないし。一番行きやすい病院だよ。」
と明るい声で楽しそうに話してくれた。
「あ、そうなんだぁ。」と妙に納得しつつ、先輩のおかげで緊張がほぐれた。
勇気を出して恐る恐る初めて心療内科へ行った。
ちょっと頭がいっちゃってる人がいないかな、暗い雰囲気で重い感じのところじゃないのかなとか不安げに入っていったんだけど、その先輩が話してくれたまんまのところだった。
全然普通のところで、一気に力は抜けた。
完全予約制ってこともあって、待ってる人は多くて2人くらい。
診察に呼ばれる人と会計を済ませる人って感じ。
初診のいんぐはA4で2枚の心理検査とよばれるものをやった。
おしっことったり、採血したりもないし、あとは医師と話しておしまい。
偏見をもっていたのは自分のほうで、ドアを開けてしまえばとっても楽になれるところ。
垣根が高い気がしたけれど、垣根を作っていたのはこっちのほうだったみたい。
扉はいつでも開かれているんだ、といってみて気づいたよ。
「お茶のみにおいで」みたいなフレーズでもっと精神科や心療内科を売り出すべきだよ。
もっと気軽にいっちゃったほうがいい!
効果も絶大だし。
すんごくいいところだから、つらかったりしたらすぐにいくべし!
と思ういんぐでした。
Amazy |
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