毎日顔をあわせているたーぞう。
親よりも一番いんぐの変化を知っている唯一の人物。
心療内科に行ったほうがいいと勧めてくれたのもたーぞうだった。
「散歩とか外出たりした方がいいんじゃないの?」
とたーぞうに言われていた。
「出る気がしないし、無理しなくていいって言われたもん」と家の中でボーっと過ごすうつ病いんぐ。
病院でいつものように医師に自分の状況を話すと、「散歩や外の空気をすってみるのもいいですね」と返ってきた。
たーぞうにも言われてたけど、医師もすすめるんだったらやってみようかな・・・。
また別の日に、「やりたかったこととかやればいいよ」ってたーぞうに言われた。
「やる気がおきないんだもん」と勧めてくるたーぞうに、理解してくれないのかなと暗くなるうつ病いんぐ。
通院の日、いつものように医師に自分の状態を報告する。
「仕事をしていた頃にやりたかったこととか興味のあることとかやってみたらどうですか?」と言われた。
カウンセラーにも「せっかくなんだから、趣味とかやりたいことを今はやってみましょう」と勧められた。
うん!?
家でたーぞうと話しているときに、たーぞうに言われていたことが病院でも勧められる・・・。
たーぞうと医師・カウンセラーがいうことって一緒なんですけど。
たーぞうってうつ病いんぐのこと、何気によくわかってるのかもと驚いた。
家に主治医とおかかえのカウンセラーがいる感じだよね。
すごいなぁ。
たーぞう、これからは素直に言うことききます!
勧めてくれたことをやってみれば、よくなっていくよね、きっと。
たーぞうを思いっきり見直した、いんぐでした。
Amazy |
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