「仕事を休めるようになったらとてもホッとできましたぁ(涙)」
とうつ病の先輩に伝えた。
「休めてよかったね!」と一緒に喜んでくれた。
なんだかうれしかった。
いんぐのこの気持ちをわかってもらえて。
きっと先輩も同じだったんだろうな、と本当の意味で休職した先輩の気持ちがわかった気がした。
同じ職場の先輩。
先輩と一緒にがんばってきたつもりだったから、突然休職してしまい、先輩に対して何も力になれてなかったことは、ショックだった。
うつ病の原因はひとつじゃないから、いんぐ一人ではどうしようもなかったのかもしれないし、今はお互いが元気になることが大切だよね。
先輩が職場からいなくなって、先輩がいたら・・・と思ったことはたくさんあった。
いんぐだけじゃなくて働く仲間の中からもそういう言葉が聞こえてきた。
いんぐが休職して、そんな風に思ってくれる仲間はいたのかな・・・。
少しそんなふうに考えたりしちゃった。
必要とされていたのかな、なんて。
休職させてくれて、ありがとう、と職場には思う。
働く仲間が休職するというのは、少なからず周りに影響を及ぼすように感じる。
働いている側は大変になるだけじゃなく、働き続けることにも不安になると思う。
うつ病の職員が続く職場というのは、やっぱり働く環境がよくないのかもしれない。
見直しは必要なはずだけど、そういう取り組みはあまり耳に入らない・・・。
これが現実なのかも。
あわなければやめるしかない。
これが働くものにとっての答えなのかな。
両方の立場を経験できて、よかったかもしれないなと思ういんぐでした。
Amazy |
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