TOPサポーター > 親と子


親と子

休職し始めた時、人と話すこともつらかったからずっと家にいた。
言葉を交わすのはたーぞうくらい。

親には休職していることがなかなか言い出せなかった。
いんぐなりに考えてのことだったんだけど・・・。

娘がうつ病になったと聞いたら、ショックを受けるだろうと思った。
親に心配かけたり、悲しませるようなことはしたくないといつも思っていた。
今の自分の状況が自分でも受け入れられなかったから、話す言葉が見つからなかった。
いつもいんぐの調子でとても会話できる状態ではなかった。

だから親にはなかなか言えなかった。

結局話したのは、薬を飲んで落ち着いてから・・・。

電話で仕事を休んでることを話していたら、自然と涙があふれてきた・・・。
心配するいんぐパパの声をきいて、つらくなっちゃった。
大人になったいんぐなのに、話しているいんぐはまるで子供のようだった。

うつ病なんていう病気のことを、親は理解できるはずがないと思っていた。
でもそうじゃなくて、そんな病気の正しい知識ではなくて、親からの無償の愛を感じた。

親は親。
親にとったら成人してもわが子はいつまでも子供。
そんな親の偉大さとやさしさを感じた。

今も思い出すだけで、涙が出てくるよ。

電話なのにやさしさに包まれた感じだった。
ありがとう、心配してくれたいんぐパパ。

それからたびたび帰省するようになった、うつ病いんぐでした。

毒になる親―一生苦しむ子供 (講談社プラスアルファ文庫)
頭のいい夫婦 気くばりのすすめ―ちょっとしたコツですれ違い解消!!
妻を愛する技術 ――スローセックスから日常の会話まで (講談社+α新書 319-2B)
親業―子どもの考える力をのばす親子関係のつくり方
親が反対しても、子供はやる
ぜったい離婚!から素敵な夫婦三昧―妻と夫のカウンセリング
インナーマザー―あなたを責めつづけるこころの中の「お母さん」
マリッジ・プレミアム―仕事の成功を約束する結婚生活の送り方
トップコンサルタントがPTA会長をやってみた—発想力の共育法
今、親に聞いておくべきこと
夫の恋を許せますか? もう一度、彼を信じたいあなたへ
7つの習慣ファミリー
夫婦は「気くばり」で9割うまくいく 改訂版
パパの極意―仕事も育児も楽しむ生き方 (生活人新書 248)
母の作法―親として、女としてのふるまい
父親の力 母親の力―「イエ」を出て「家」に帰る (講談社+α新書)
モンスターマザー 世界は「わたし」でまわっている
「家族」という名の孤独 (講談社プラスアルファ文庫)
不幸にする親――人生を奪われる子ども
アダルト・チャイルドが自分と向きあう本
お父さんのための1日10分、本気の子育て
父親の7つの行動―お父さん、今こそあなたの出番です
家に帰らない男たち (扶桑社新書 23) (扶桑社新書 23)
夫の不倫で苦しむ妻たち
Amazy


Dr.たーぞう←[前] ・ 親と子 [次]→・さんぽ
【サポーター】記事一覧