社会復帰して第二週目の休日に気がついた思い。
親友もうつ病いんぐのことで苦しんでいるかもしれない、と考えました。
そしてこの感じた思いを言葉にしたかった。
いんぐを正当化して欲しいという思いもあったかもしれません。
でもそういう思いよりも、今の自分を理解して欲しい思いのほうが強かったと思います。
いろんな迷いや悩みや感じたことを表現することで、知って欲しかった。
うつ病と闘うということ。
これでも一生懸命やっているんだということを・・・。
誤解が生じないように、伝えたかった。
親友の彼女が相談した時に、両者の意見を聞いて力になってくれそうな人に伝えておいた方がいいと感じました。
それは一方で悩んでいるかもしれない親友のためでもありました。
木曜日の夕方、思い切ってメールをしてみました。
ちゃんと聞いてくれました。
電話で直接話そうと思って、電話でも話を聞いてもらえました。
うつ病いんぐの気持ちを十分に受け止めてくれました。
うれしかった。
それに安心しました。
話してよかったと思いました。
心の広い人だな、とも感じました。
やっぱりこの人に話してよかった、って思えました。
カウンセラーのように、受け答えをしてくれる。
自分の意見や経験を押し付けてくるわけではなくて・・・。
こんな身近に、こんなに素敵な人がいたなんて・・・。
ことあるごとに状況は伝えてきましたが、親友の名前を出して話すことはさすがに抵抗がありました。
でもそんな思いすらも十分なくらいに感じていてくれて・・・。
涙があふれないようにすることで精一杯な場面も多かった。
ありがとう。
本当にありがとう。
いんぐはひとりじゃないんだって感じました。
みんなが温かく見守ってくれている。
そのやさしさがあまりにも大きすぎて、いっぱい甘えさせてもらえていることに気がつきました。
こんな病気になって、再発見することができた人の優しさ。
同じ人間なのに、どうしてこんなにもやさしくなれるのだろう。
同じ人間なのに、どうして傷つけあうこともできるのだろう。
いんぐは人に優しい人になりたいと思う。
今はそのためにも、自分に優しくできるようになりたい、と思う。
いつか、いえきっとよくなって恩返しをしたいと思う、いんぐでした。
Amazy |