休職をしてからは働いている頃にはなかった時間ができました。
いんぐ自身は、仕事で忙しくても遊びの時間は大切にしていたと思います。
自分自身が楽しく毎日を過ごしていないと、仕事に対してもいい空気を持っていけないと思っていたから。
遊びも仕事も全力投球って感じだったかもな。
いんぐは、職場に残って仕事をすることばかりではありませんでした。
うちに持ち帰って、集中して家で仕事をすることもたびたびありました。
持ち帰り残業とでもいうのでしょうか。
家に仕事を持ち帰るのには、幾つか理由がありました。
それは職場に残って仕事をしていても残業代がつくわけではないということも関係しています。
それに新しい仕事を頼まれちゃったり、なんてハプニングも起こりうるしね。
いんぐの性格上、大変そうにしている同僚の仕事を手伝ってしまったりもしちゃうし。
仕事の相談や後輩の相談にのることもありました。
ある意味充実していたのかもしれませんね。
うつうつうつうになって休職しちゃったわけですが、本当に何もしなくて体と心を休ませる毎日。
こんなに時間ができちゃうと、忙しいってことはある意味充実した毎日だったのかな。
なんてね。
自分の仕事を片付けたい時には早く帰ってうちでやったほうがいいことも多々ありました。
自宅で仕事をするとなるとパソコンなどの電気代がかかるから、なるべく職場でやろうなんてセコロジストな考えのいんぐ。
いんぐの家では省エネも兼ねてエアコンは使わないので、寒いか暑いのどちらか。
「ストップ温暖化!」の時代ですからね。
チームマイナス6%だったかな、そのチームの一員でもありますからね。
なんてえらそうな・・・。
これはセコロジーとエコロジーと健康のために使わないようにしているだけですがね・・・。
暑い時には汗をかく、寒い時には厚着して鳥肌たてて、体のもっている本来の力をひきだすって考えです。
乾燥に弱いと言うこともあるので、そんないんぐののどのためでもありますが。
電気代や快適さよりも、自宅で内職をする方が何か中断されずに進んだりもします。
場合によっては、テレビや音楽や間食などの誘惑に負けないためにも職場でやるほうがいいこともありますがね・・・。
そんなわけで持ち帰り残業はあたりまえのようにやっていました。
たくさんの資料を持ち帰ったりして、思いかばんも筋肉トレーニングだとエクササイズの一環にしてたなぁ。
重い荷物もプラスに考えていたなんて、なんて前向きないんぐだったんでしょう。
うつ病いんぐにはとても考えられないような考え方ですよ。
我ながらすごい!
そんな仕事をしていた頃を振り返っていた、いんぐでした。
Amazy |
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