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社会復帰生活第一日目の朝はお線香の香り

それにしても、
「何者なんじゃ、いんぐさんっ。」
って自分に聞きたくなるほど、しっかりした朝を迎えました。

復帰の朝は、久しぶりの穏やかな温かな朝になりました。
日中も暖かくなる予報。
いい日に復帰できてうれしいな。

お天気ひとつでこんなに気分が違うなんて。

働いていた頃は、雨じゃなきゃいいや・・・くらいだったのに。
やっぱり青空と太陽の光は気持ちがいいですね。

空を見上げながら駅を目指すいんぐ。

出勤の経路には、日蓮宗のお寺を通るコースを選んでいました。
朝のお勤めを始める様子を横目に出勤。

お経の声、木魚の音。
朝きくと落ち着くし、なにかこちらにもご利益がありそうで・・・。

お寺をあとにすると香り始めるお線香のにおいも魅力。
心が落ち着いていくんですよ。
そして守られている気持ちになります。

本当に、極自然になのですが、
「いつもありがとうございます。
今日も1日見守っていて下さい」
と、ご先祖様や大好きだったおばあちゃんの顔がでてきてはそう心の中でつぶやいていました。

1年半ぶりくらいに歩く通勤の道。

働いていた頃と同じように、
「ありがとうございます。」
そう心の中で話すいんぐ。

でも今日は、
「社会復帰する日を迎えることができました。
ありがとうございました。
これからもよろしくおねがいします」
と、加えていました。

違和感なく、いつもの朝に戻った瞬間でした。
慣れた通勤の道を普通に歩いています。
この何気ない幸せを感じる時が、うつ病の回復を自覚させてくれます。

お日様の光を暖かく感じて職場に向かった朝でした。

とりあえず社会人に戻ってみよう、と覚悟を決めたいんぐでした。

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- PutiRaku -


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