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「社会復帰」は「ストレスのある世界への復帰」ということでした

社会復帰二日目。

うつ病によって休職。
復帰が決まりかけていたころは、明るかったな。
遊び納めだと思って、いろいろな友達と会って毎日笑っていたな。
楽しかった。

今日の元上司との再会で、大激震が走った。
部長のとんでもサプライズプレゼント・・・。

そのサプライズの大激震が余震を引き起こしています。
うつ病いんぐの心は、再び「つらい・つらかった」記憶の闇に引きずり込まれそう。

もう戻りたくないと、思っていたのに・・・。

こういうことか・・・。
職場復帰したあとの再発って、やっぱり人事ではないんだな、と感じました。

予期しない出来事がストレスとなってしまう。
ストレス耐性が働いていた頃に比べれば落ちているから、その打撃は大きいんだなって。

うつ病になっての復帰は、喜びや自信を少しずつ取り戻すことでストレスに対応できる力を備え付けていくように思います。

鬱病後の社会復帰は、着込んでいた鎧をすべて脱ぎ去った状態。
トルネコ(ドラゴンクエストに出てくる)のいる武器屋に立ち寄りたい。

武器となるアイテムもまったく装備していません。

攻撃に耐えうる、予測する力も判断力も落ちています。

社会復帰と言うのは、
「ストレスを感じない平和な生活から、ストレスが生じやすい社会へ戻る」ということ。
ストレスのある世界へ足を踏み入れることでした。

無防備な状態で、身をおくのです。

病気療養後ということで、周囲の反応は温かくてゆるい感じにほっとします。
でもそこがすべてではありませんでした。

忘れてた・・・。

これが本当の社会復帰と言うものかもしれませんね。

こういう突発的なストレス要因にどう対応していけるのか・・・。

打たれて強くなるものなのか。
打たれずに防御するものを身につけていくのが先か。

復帰間もないうつ病いんぐにはよくわかりません。

ただ「打たれたくない」という思いはあったのは確かです。
ストレスにまだ曝さないで・・・という気持ちがありました。
もとのうつうつうつつな状態に戻るのが本当にこわいし、つらいことだと知っているからかな・・・。

だから、
「元上司や元働いていた部署や同僚とは距離をおきたい」
という思いを伝えていたのですが・・・。

事故というのか、突然のスコールとでもいうのでしょうか。
かなりの大激震をうけましたし、ずぶぬれにもなりました。

なるようにしかならない。
しっかり休んで、明日を迎えよう。

ちゃんと社会復帰をしたいから。
社会復帰のリハビリ段階からぬけだして、「まともな」自分を取り戻したいから・・・。
ここでまた休職に逆戻りなんて、したくない。

どうなるかわからないけれど、明日の出勤に備えたい欝病いんぐでした。

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- PutiRaku -


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