なんだか変だ。
そんな感覚と体が緊張していて肩こりになったんだと、自覚したうつ病いんぐ。
社会生活に復帰して初めての日曜日の夜のことです。
たった三日で!?
すでにうつ病姿勢になりかかっているなんて・・・。
大丈夫か、フランチェン?
あ、間違えた・・・欝病いんぐ?
たーぞうになんだか体調がすぐれないことを伝えた。
「まあしょうがないよ。
仕事に復帰したばかりだしね。」
そういってくれた。
たーぞうは仕事の電話をうけていた。
もう夜になったし、月曜日の出勤に備えてご飯の準備をしよう。
今日はアジの干物にしよう。
あとは納豆、冷奴、キャベツのおひたし、
さといもとこんにゃくの煮物、えのきとみつ葉と豆腐の味噌汁にごはん。
食欲が出てこないし、食べたいというものも思いうかばない。
和食であっさり、にしよう。
そんなこんなで夜ご飯の支度をした。
たーぞうのもとへいくと、
「ちょっと仕事で抜けるね。
ご飯の準備した?」
「うん。
あとは魚を焼くだけだよ。」
「鍋やるんだって。
いんぐが食事の準備をしてくれているから鍋は断ったよ。
御飯を食べてから出かけるけれど、出かける気があるなら一緒に行く?」
と。
「なべいいなぁ」
と、ぽろっといったら食事から参加しようということになりました。
準備を進める二人。
でも・・・。
以前その方たちといんぐの会話を思い出して、たーぞうが漏らした言葉をきっかけに一変します。
言葉に気をつけたほうがいいという指摘だったのですが、ものすごく傷ついてしまって・・・。
突然の注意というのかアドバイスの言葉に躊躇。
「行く前に何でそんなこと言うの!!
ひどい。
何も話せなくなっちゃうし、今そんな余裕ないのに!」
キレル鬱病いんぐ。
涙があふれます。
「ひどいひどい」
と言い続けるけれど、自分でもなぜこんなに泣いているのかわかりません。
食事をご一緒する、と連絡を入れたあと。
ドタキャンするのは、申し訳ない話。
でもまったくといって、気持ちの切り替えができません。
いつものいんぐらしくありません。
相手を待たせたり、気を遣わせる事はさけたいのに・・・。
待ち合わせ時間になります。
「一人で行って。
気持ちの切り替えができないし、どうしていいかわからなくなっているから。」
パニックです。
壊れる鬱病いんぐ。
こんなはずじゃなかった、いきたかったのに。
せっかく普段会えない人たちとお食事ができて、親睦が図れるチャンスなのに。
どうして無理をしてでもいけないの?
いんぐらしくないよ。
頭をぼかすか叩いていました。
声を上げて泣きます。
体が震えます。
泣き続けるうつ病いんぐ。
・・・。
泣いて泣いて、涙が次から次へ出て、とまりません。
たーぞうにも迷惑をかけるよ、こんなんじゃ。
鍋に誘ってくれた人たちには、キャンセルの連絡を入れてくれたたーぞうでした。
こんなんじゃなかったはず。
楽しめていたはずだよ。
どうして?
どうして?
わけがわからないまま、泣き続けるうつ病いんぐでした。
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- PutiRaku -
・緊張状態の持続が「泣く」発作を起こさせるみたいです←[前] ・ キレル、壊れる、泣き続けるうつ病いんぐ [次]→・気がつけば、うつ病姿勢(うつポジ)になっていました