たーぞうのお母さんと会った。
たーぞうといんぐが一緒に生活しているので、いんぐのことも心配してくれている様子。
「新聞でも中間管理職や30代のうつが増えているっていうしね。
いんぐさんはがんばりやさんだから、これからはほどほどにしなくちゃね。」
と、言葉をかけてくれた。
「心配かけてすみません。
たーぞうくんのおかげで、何とかここまできました。
ありがとうございます。」
と感謝の気持ちを伝えた。
たーぞうだけでなく、たーぞうのお母さんまで、いんぐのことを心配して応援してくれているなんて。
同居人としてうれしいです。
「そうそう地元のここに・・・。」
と、何やら紙をもってきてくれた。
「ん!?」
こ、こ、これは求人情報ではありませんか!!
「どんなことやりたいのかわからないけど、探そうと思えばあるから心配しないで。」
とたーそうお母さん。
優しい方だ。
まだ職場をやめるとか決めてないんだけどね。
戻るっていう方法もあるし、退職する方法もある。
決めかねている。
働くところはひとつではないって思った。
地元に帰って働くこともできる。
自分がどこで何をしたいかにかかっているのかな。
何をしたいってことが出てくれば、働く場所は自分で選べばいいんだよね。
まだ先のことは考えられない状態だってことも、自覚できた気がした。
たーぞうお母さん、ありがとう。
まだ考えられないってことがわかってよかった。
まだつらいって思うことから、本当に解放されたわけじゃないんだってこともわかったよ。
まだまだのんびりして、エネルギーをチャージしなくちゃいけない状態みたい。
焦らずいこう。
何かやりたいって思える日が来るだろうし。
働きたいっていうときがいつか来るみたいだし。
まつしかないや、と思ったいんぐでした。
Amazy |
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