一人暮らしの親戚のおばさん。
おばさんのところへ遊びに行った。
「たまには泊まってのんびりしていって」
というおばさん。
泊まっていくことにした。
薬を飲んではいるものの、気心知れた人といっても、会ったあとはやっぱり疲れてしまう。
話をする言葉や話題を、無意識のうちに頭の中でいろいろ考えているんだろうな、と思う。
しぐさやふるまいも意識はしないけれど、頭の中で考えて行動しているんだな、と思う。
考えている、という感覚がなくても、コミュニケーションをとるということは、脳がフル稼働するんだなって感じる出来事。
楽しい時間を過ごして満喫してくるんだけど、家に着くとかなり疲れているの。
お昼寝が必要な感じというか、いつもお出かけの後は少し寝る。
おばさんの所に泊まることに、抵抗はなかった。
おばさんの生活リズムで流れる。
人に合わせることや気をつかうことは意識してなかったけれど、夜になってきたらつらくなってきた。
すごく気をつかっていたわけではないけれど、ものすごく疲れちゃっていてしんどい。
うつの波がやってきそうな、重い体。
よくわからないけれど、本当につらかった。
いろんな理由をつけて、早めに帰ることにした。
楽になった。
そんな自分が信じられなかったよ。
大好きなおばさんの家なのに。
うつ病いんぐには、まだ早かったのかも。
泊まりに出かけること。
それに長時間友達と遊ぶこともなかったし。
ちょっと難しいリハビリをやっちゃったなって感じでした。
社会生活をおくるって、いろいろなストレスがあるんだなって思う。
うつ病いんぐになってから、こういうストレスがあるんだって気づくようになったよ。
ストレスってマイナスのイメージがあるけれど、ストレスは適度に必要なんだって。
いい緊張感っていうのかな。
社会的なリハビリを重ねて、楽しいお泊り会になるようにしたいな。
思わぬところにリハビリの難題がひそんでるものですね。
こればかりはやってみないとわからないから、大変です。
難題に当たった、いんぐでした。
Amazy |
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