職場復帰して第二週目を迎えました。
月曜日の朝。
日曜日の夜。
土曜日・・・。
さかのぼってさかのぼって、気持ちが休めた日がなかった。
復職第二週目の初日だというのに、朝からなんだか調子が悪い。
しかも「暗黒の闇」、つまりもとの部署の後輩から声をかけられた。
単なる挨拶なのに、苦しい。
声をかけるほうに悪気はない。
それはよくわかっているの。
むしろ
「心配してくれていたのね、ありがとう。」
とか
「覚えていてくれてありがとう。」
というべきなのだろう。
でも、今のうつ病いんぐになった悪の根源の「使いの者」としか見れないのです。
ゆがんでいるけれど、よみがえってくるんですもの。
こわくて、つらくて、冷たくて、生きた心地のしなかった頃を・・・。
マスクをして防備していたけれど、気持ちを立て直すだけの効力はありませんでした。
席をはずそうか・・・。
泣くなら泣いて、気持ちを落ち着かせてきたほうがいいのかな。
でも一度涙が溢れ出したらまたとまらないよ。
どこにいったらいいのかも、思いつかないし・・・。
忙しいそうにみんな働いている。
一人欠けると負担も増えるだろうし、いるだけでも何か役に立つかもしれない。
そんな思いの葛藤。
そこに部長が登場。
「ちょっといい?」
働く現場から連れ出してくれました。
体中ががちがちに固まっています。
歩いているのもぎこちなくて・・・。
どきどきと動悸がしています。
涙が熱く感じられます。
顔が紅潮して、汗もかいています。
体からの悲鳴のようでした。
上司から部長へメール連絡してくださったようで・・・。
あわてて駆けつけてくださったようでした。
別室に入り、泣き崩れるうつ病いんぐ。
こわかった・・・。
身体が変なんです、調子がおかしい。
視線も合わせられなくなってきているし、うつむいて過ごしてばかり・・・。
欝状態に戻りたくない。
休日の様子と今朝の様子を伝えました。
そしてつらい経験となった部署で働いたことのある後輩に声をかけられたことも・・・。
部長が
「つらかった場面は?どんなことだったの?」
とたずねてきたので、うつ病に至ったつらかったと感じたことを再び伝えました。
部長からの幾つか質問もうけて、今の自分の感情を話しました。
「監督不行届け、これは私の責任です」
と。
以前にも伝えたことがあったけれど、あらためていんぐのつらかったことをきいてくれました。
理解していただけることが多くて、安心しました。
そしてその瞬間、あの大激震を受けてから部長と距離を置きそうになっていたことにも気がつきました。
「あ、この人は大丈夫な人だった」
と。
落ち着くまで泣かせてくれて、話を聞いて下さいました。
話の最中にも、部長宛の仕事の電話が入ります。
どれも断ってくださって、こんなうつ病いんぐに時間を割いてくださいました。
大激震ですこしひびが入っていたのかもしれませんが、修正できました。
救世主になった部長。
助けてくださってありがとうございました。
部長に連絡をしてくださった上司にも感謝です。
うつ病いんぐの異変に気がついてもらえて、たすかった鬱病いんぐでした。
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- PutiRaku -
・伝わってくる忙しさにこたえてしまう←[前] ・ 上司と部長の連係プレーで救われたいんぐ [次]→・暗黒の闇にいた後輩から声をかけらた日