社会復帰して第三週目。
昼ごはんも少しずつですが、おいしく食べられるようになってきました。
ランチのボリュームはなくてもいい感じですが、味わえるようになりました。
第一週と二週目は、体が疲れきってしまって食事よりもすぐに寝たい感じでした。
おなかはすいているのに、昼食を準備することがまずつらいしだるいんです。
食べるまでに疲れてしまう感じです。
おなかがすいているから何か食べなくちゃ、とは思うけれど何を食べようかと考えるのも思い浮かばない。
考えるのにつかれてしまうというのかしら・・・。
先週までは健康のために食べていた感じです。
食べれば寝てもいいだろう、といういいわけのように・・・。
それが半日勤務を終えて家に帰るまでの間に、「何を食べようかな?」に変わりました。
食べるものを想像できるのです。
これってすごいことなんですよ、うつ病患者にとったら・・・。
食べる意欲があることになるでしょ。
それに考えるという脳のエネルギーを使うことができているんですもの。
調子のいい証拠だと感じています。
とはいっても、定食やさんやランチ時のお店に入っても出された量はかなりヘビー級だと感じます。
たくさんはたべれないけれど、食べられる範囲で食べようって感じです。
一応は働いてきたのだからおなかがすいていて当然。
働いていたときみたいな量も食べたいのだけど、年もとったせいかそれほど食べれません。
帰り道で焼肉ランチのにおいをかぐと、
「いいにおいだな、たまには食べたいな」
と思うのですが、油と普通に盛られた御飯の量に圧倒されて食べれないと思います。
デカ盛りなわけではないのに・・・。
先週よりも食べられるから、うつ病いんぐはうれしいです。
しかも新聞を読みながら食べられるようになりました。
新聞を開くのもだるかったのに、それを今週は読んでいるんですよ。
朝日新聞が新聞の折り目に文字がのらなくなって、読みやすくなっていてうれしかったです。
見やすくなるっていいですね。
復職して3週目にして、新聞の文字を読めるように戻りました。
ネットでなんとなくニュースをみているつもりでしたが、やっぱり活字はいいですね。
新聞が読めるだけでも社会とつながっているような気がしてうれしいのは、いんぐだけでしょうか。
ランチと新聞。
ちょっとおじさんくさいかな(^^;)
欝病いんぐにとったらものすごい回復力と適応力を感じずにはいられません。
社会復帰生活が始まって、よい方向へちょっとずつ変化が見られだした、うつ病いんぐでした。
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- PutiRaku -
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